2020年11月パチスロ撤去予定リスト一覧！延期される機種もある？

2020年11月は、多くのパチスロファンが注目している月でもあります。

そう、あの大人気機種「ミリオンゴット神々の凱旋」が撤去されるという大きな節目となるタイミングです。

まさに5号機の象徴ともいえる、凱旋がホールから姿を消すということは、5号機時代の終わりを告げるといってもいいかもしれませんね。


そんなさなか、コロナウイルスの感染拡大の影響で、旧基準機の撤去が延期されるというニュースが報道されました。

撤去が延期されるには条件を満たしていなければならないようですが、11月撤去予定機種はどうなのでしょうか。

11月撤去予定機種の動向を調査しましたので、参考にしてみてください。

2020年11月撤去予定機種リスト一覧

11月撤去予定機種リスト一覧

検定日、撤去予定日は、各都道府県によって違いがありますので、あくまでも目安として捉えてください。


・蒼穹のファフナー
検定日2014年11月10日　　撤去予定日2020年11月9日


・ミリオンゴッド　神々の凱旋
検定日2014年11月17日　　撤去予定日2020年11月16日


・真モグモグ　風林火山２
検定日2014年11月25日　　撤去予定日2020年11月24日


・アラジンAⅡ
検定日2014年11月25日　　撤去予定日2020年11月24日



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凱旋撤去は5号機時代の終焉か

最後の大物が、ついにホールから姿を消す時が来てしまいました。

凱旋は、後期5号機の象徴的存在であったといっても過言ではないでしょう。

凱旋が撤去されたら、もう打つ台がないというパチスロファンも多くいて、6号機時代がどうなっていくのか心配です。


6号機のゴッドシリーズの登場が待たれますが、あの爆裂を味わうことは今の6号機では難しいかもしれません。

真モグモグ風林火山やアラジンAⅡも人気機種であり、思い入れがある機種でもあります。

撤去される前に、もう一度楽しみたい機種でもあります。

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11月撤去予定機種が延期されるそのわけとは？

コロナの影響でパチンコ業界は大混乱となりました。


4月5月は、緊急事態宣言が発令され、多くのパチンコホールが休業を余儀なくされてしまい、大打撃を受けたホールが続出しました。

それは見過ごせないと、パチンコ業界団体が協力して、警察庁に旧基準機の撤去を延期できるように要請しました。


事態を重く見た警察庁は、条件付きではありますが旧基準機の撤去を猶予するということを決定しました。

そのことにより、多くの旧基準機が撤去の延期を許されることとなったことで、多くのパチスロファンからは喜びの声が聞かれました。

旧基準機の撤去延期の条件とは？

パチンコ業界団体から、撤去延期の対象となる条件が発表された内容が下記のようになります。

2020年12月31日までに検定日・認定日が切れる機種に関しては、

①高射幸性遊技機リストにある機種は撤去延期は認めない

②ボーナスタイプは検定日・認定日が切れてから7か月間撤去延期可能

③上記以外は12月31日まで撤去延期可能であるが、5月20日時点の設置台数の15％を毎月撤去していく必要がある


2021年以降に検定日・認定日が切れる機種に関しては、

④高射幸性遊技機リストにある機種は撤去延期は認めない

⑤上記以外は2021年11月30日まで撤去延期可能だが、2021年1月31日時点の設置台数の15％を毎月撤去していく必要がある

11月で撤去予定機種で延期されそうな台はどれ

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それでは、2020年11月に撤去予定機種についての扱いは、どのようになっているのか確認していきましょう。


・蒼穹のファフナー（ART機）
蒼穹のファフナーは、認定日が12月末までに切れますが、上記の③に該当しますので、2020年12月31に日まで撤去延期可能ですが、5月20日時点の設置台数の15％を認定切れ日より毎月撤去する必要があります。


・ミリオンゴッド　神々の凱旋（AT機）
ミリオンゴット神々の凱旋は、認定日が2020年12月末までに切れ、なおかつ高射幸性機種リストに含まれていますので上記の①に該当し、撤去延期対象外のため、通常通り2020年11月16日に撤去されそうです。


・真モグモグ　風林火山２（AT機）
真モグモグ風林火山２は、認定日が2020年12月末までに切れ、なおかつ高射幸性機種リストに含まれていますので上記の①に該当し、撤去延期対象外のため、通常通り2020年11月24日に撤去されそうです。


・アラジンAⅡ（AT機）
アラジンAⅡは、認定日が2020年12月末までに切れ、なおかつ高射幸性機種リストに含まれていますので上記の①に該当し、撤去延期対象外のため、通常通り2020年11月24日に撤去されそうです。


認定日や撤去予定日は、各都道府県により違いがありますので、あくまでも目安として捉えてください。

高射幸性機種は撤去延期なし

11月の撤去予定機種は、高射幸性機種が多いため、11月中にホールから姿を消す台が多くなりそうです。


高射幸性の台でなくて、撤去延期されたとしても年末まであり、それほどの猶予があるわけでもありません。


凱旋は全国のホールに多く設置されていて、撤去期限ギリギリまで設置されることが予想されます。

撤去後は、ホールにとっては、大きな痛手となることは間違いないでしょう。


新たな人気機種が出てきてくれればいいのですが、6号機のスペックでは、なかなかパチスロファンを満足させてくれそうにない感じです。

パチスロ離れが心配になってきます。

2020年11月撤去予定機種リスト一覧！延期される機種もある？のまとめ

2020年11月には、4機種が撤去される予定となっています。

そのうち、ミリオンゴット神々の凱旋、真モグモグ風林火山、アラジンAⅡの3機種が高射幸性機種ということで、当初の予定通りの撤去されることになりそうです。

蒼穹のファフナーに関しても、延期が認められていますが、約2か月ほど伸びただけですので、それほど猶予があるわけではありません。


いずれにしても、お気に入りの機種に関しては、思い残すことないように打ち収めしておいた方がよさそうですね。


いよいよ5号機の時代が終焉を迎えようとしているのが、実感できる事態になりつつあります。
とくに、凱旋がホールから姿を消す日が来ることは、まだ信じたくないというのが本音ですね。


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