番長3は2017年4月にホールに登場しました。
まだ3年なんですね。
ホールに登場してから現在まで、ほぼ主力機種として稼働していたためか、その存在感は絶大です。
しかし、旧基準機である番長3にも、撤去日が刻一刻と近づきつつあります。
コロナウイルスの影響で、撤去日が延期されるかもというウワサも出ていて、今後の番長3の動向も気になるところです。
番長3の撤去日と共に、今後の展開を調査してみましたので、参考にしてみてください。
パチスロ「番長3」の撤去日はいつ
引用元:番長3公式ホームページ
番長3は、今だに多くのホールで主力機種として、高稼働を続けている大人気機種の一つです。
子役のベルが鍵を握るという斬新なゲーム性であり、そのベルを引くヒキの自力感が癖になる台です。
そんな番長3は、2017年2月17日が検定を通過し、2017年4月にホールに導入されだしました。
導入当初は、今までにないベル回数天井やベル回数での対決、ベルでの当選書き換えという、番長シリーズにはない独自性があり、戸惑ったプレイヤーも多かったようです。
しかし、機械割も甘く、当たりやすさ、設定の見分けやすさ、そして思いがけない爆発力という魅力で一気に大人気機種となり、その人気は衰えることを知りません。
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5号機時代の終焉で強制撤去
番長3は、2017年2月17日に検定を通過したということで、2020年2月17日に検定が切れますが、その後認定を通過すれば、さらに3年間の設置の延長が可能です。
本来であれば、2023年2月16日まで設置することが可能でした。
ところが、警察庁による要請により、旧基準機である5号機を2021年1月末までに全て撤去するということになってしまいました。
ということで、番長3は、2021年1月末で撤去するということが決まっています。
まだまだ人気が高く稼働率も良い番長3を撤去するのは、ホールとしては大きな痛手となりそうです。
番長3の撤去日が延期される?
引用元:番長3公式ホームページ
2021年1月末というと、もうあと半年ちょっとですからあっという間にその時が来てしまいそうです。
しかし、ここに来て、旧基準機である5号機の撤去が延期されるという事態になってきています。
その要因としまして、コロナウイルスの感染拡大の影響により、多くのパチンコホールが臨時休業することになり、経営に大きなダメージを受けてしまったことです。
そのことにより、パチンコ業界団体が警察庁に、旧基準機の撤去延期できないか打診した事がことの始まりです。
2020年5月14日には、警察庁より撤去延期の猶予を認めるという発表があり、パチンコ業界団体からも詳細が公表されました。
番長3は大幅に撤去延期
結論から言いますと、番長3は、2021年11月末まで設置が延長されることとなりました。
2021年以降に検定・認定が切れる機種に関しては、2021年11月末まで猶予が与えられたようです。
しかし、そこには条件があり、2021年1月末時点での番長3の設置台数の15%を、毎月撤去していかなければなりません。
ということは、もし2021年1月末に番長3が20台設置されていれば、次の月には3台撤去しなければならないということで、徐々に台が減っていくということになります。
ですが、まだ1年以上は番長3が設置可能ですので、ホールにとってもファンにとっても朗報ですよね。
多くの旧基準機が撤去延期される?
引用元:番長3公式ホームページ
パチンコ業界団体の発表によると以下のような条件があるようです。
2020年12月末までに検定・認定が切れる機種に関しては、
高射幸性機種は撤去延期の対象外
Aタイプは検定・認定切れから7ヶ月間撤去延期可能
上記以外は12月末まで撤去延期可能だが、5月20日時点の設置台数の15%を毎月撤去する必要がある
ということで、機種によって扱いに違いがあります。
そして、先ほども紹介しましたが、2021年以降に検定・認定が切れる機種に関しては、
高射幸性機種は撤去延期の対象外
上記以外は2021年11月末まで撤去延期が可能ですが、2021年1月末での設置台数の15%を毎月撤去していくことが義務付けられるということでした。
延期といっても徐々に撤去はされていく
撤去が延期されたからと言って、その期限ギリギリまで打てるかどうかは定かではありません。
毎月設置台数の15%を撤去していかなければならず、徐々に減らしていくのか、まとめて撤去してしまうのか、それは店の考え次第ですし、稼働状況も影響するでしょう。
ホールとしては人気機種は少しでも長く設置しておきたいでしょうから、稼働が低い機種は猶予期間があったとしても、早々と撤去されてしまうかもしれません。
いずれにしても、自分のお気に入りの台の導入状況はチェックしておいて、いつまで打てるのか把握しておく必要はあるでしょう。
パチスロ「番長3」の撤去日はいつ?延期の可能性は?のまとめ
引用元:番長3公式ホームページ
番長3の撤去日は、まだまだ先かと思っていたら、もう半年ほどとなっていたとは、時の経つのは早いものです。
しかし、コロナウイルスの影響により、旧基準機の撤去延期が決まり、2021年11月末まで設置されている可能性が高まりました。
まだまだ番長3が当分打てると安堵したファンも多くいたことでしょう。
しかし、裏を返せば、2021年11月末で5号機は全て姿を消すということになります。
本格的な6号機の時代に突入するということになりますが、一抹の不安もあることは言うまでもありません。
撤去延期が決まった5号機を差し置いて、取って代わる6号機が早く登場することを期待したいところです。
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